賢い主婦の家計やりくり術
家づくりで失敗しないために欠かせないのが、資金計画です。
家づくりは長い時間と労力がかかるため、マイホームが完成すると一仕事終えた気持になります。
しかし家の引き渡しはゴールではなく、新しい生活、そして住宅ローン返済のスタートです。
引き渡し後の生活を計算せずに、銀行や建築会社に言われるままローンや予算を組んでしまうと、住宅ローンの返済に追われることになり、せっかく手に入れた理想の家で穏やかに暮らすことがかなわなくなってしまいます。
そのため現在だけでなく、20年後、30年後を見据えた資金計画の実施が重要です。
まず住宅ローンは、現在の収入や家計状況から問題なく返済できる額を検討します。
一般的に無理のない住宅ローンの目安は、年収の5~6倍以内とされています。
たとえば年収500万円の場合の目安は、2500万円~3000万円程度です。
ただし一般的な数値を鵜呑みにしてしまうと、失敗の原因になるため注意が必要です。
家族構成やライフプランによって、家計から出せる住居費は異なります。
たとえばお子さまひとりを大学に行かせるのに、全て国公立を選んでも1,000万円程度かかるとされており、進学先やお子さまの人数よってはさらに教育費がかさみます。
家を引き渡し後の人生を豊かにするには、住居にかかる費用以外も想定して計画を立てるのが不可欠です。
しかしだからといって、せっかくの家づくりで妥協ばかりするのは寂しいですよね。
そこでイエンスホーム多治見店では、お客さまの予算に合わせて「注文住宅」と「規格住宅」をご用意しました。
予算をたっぷりかけて理想の家づくりを目指したい方にも、控えめな予算でもデザイン性や性能に妥協したくない方にもピッタリなプランをご提案。
基本の定価見積り表を作成しているため、打ち合わせでも明瞭会計かつスピード見積りで、お客さまの家づくりを支えます。
過剰な設備や仕様は無駄な出費につながるため、一切おすすめいたしません。
お客さまが快適に暮らすために必要な設備のみをご提案し、不要な設備代を削減できるようプランニングいたします。
また住宅ローンを借入する銀行選びに迷われている方には、地元の銀行さまや信用金庫さまをご案内。
お客さまの資金計画や実情に、適したローン商品をご提案いたします。
「ひとりで銀行と交渉するのが不安」そのような方には、住宅ローンの知識が深いスタッフが同行しますので、お気軽にご相談ください。